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SUMMARY:平成27年度第1回小角散乱分科会
DESCRIPTION:平成27年度第1回小角散乱分科会\n茨城県材料構造解析装置(iMATERIA)は、茨城県が中性子の産業利用のためにJ-PARC/MLF に設置した汎用型中性子回折装置である。平成20年の供用開始以降、すでに粉末構造解析装置として多くの企業の方々に利用いただいている。その中で、原子レベルだけでなくナノレベルでの構造解析もできないかとの強い要望が寄せられていた。これに応えるべく、茨城大学工学部が中心となって小角散乱機能を立ち上げ、昨年11月から利用を開始した。それと並行して、茨城県中性子利用促進研究会では、iMATERIA の小角散乱機能の利用促進を目的に小角散乱分科会を発足させた。今回初めて開催する平成27年度第1回分科会では、iMATERIAの小角散乱機能および中性子小角散乱(SANS)の最も特長的な技術であるコントラスト変調法について、iMATERIA での最新の実験例とともに紹介する。\n\n開催日時\n2015年7月8日（水） 13:00～16:55 \n場所\n研究社英語センター 大会議室〒162-0825 新宿区神楽坂1-2Tel: 03-3269-4331 \nJR中央・総武線飯田橋駅西口徒歩約3分東京メトロ南北線・有楽町線飯田橋駅B2a、B3出口徒歩約7分 \n申込方法\n下記の内容をご記入のうえ、7月6日（月）までにメールでお申し込みください。——————————————– (1) お名前 (2) ご所属 (3) ご連絡先 （電話番号、メールアドレス） (4) 交流会に  参加する / 参加しない＊交流会への参加を当日キャンセルされた場合、会費をいただきますのでご了承ください。——————————————– \n【申込み、問い合わせ先】茨城県中性子利用促進研究会事務局 田中志穂Email: tanaka＠ibaraki-neutrons.jpTel: 029-352-3301 \n交流会\n神楽坂の「ラ・カシェット」で交流会を開催します。施設側とユーザーのざっくばらんな意見の交換の場になります。ぜひご参加ください。参加希望者は研究会の参加申し込み時に登録してください。当日も受け付けます。会費は当日いただきます。 \n\n\n会費:\n¥3\,000\n\n\n時間:\n17:15～19:15\n\n\n会場:\n神楽坂 ラ・カシェット〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-10 三経第22 ビル3FTel: 03-3513-0823\n\n\nテーマ\niMATERIAにおける小角散乱機能と実験例の紹介 \nプログラム\n\n\n13:00 – 13:05\n開会挨拶\n分科会代表小泉智（茨城大）\n\n\n13:05 – 13:20\nJ-PARC/MLFの現状と中性子の産業利用J-PARC/MLFと茨城県BLの現状と、J-PARC/MLFにおける産業利用の状況、2015Aにおける課題採択結果、ならびに、産業利用の成果などを紹介する。\n林 眞琴（茨城県）\n\n\n13:20 – 14:05\niMATERIA小角散乱機能の現状と展開iMATERIA の小角検出器バンクを利用した小角散乱実験の現状を報告する。小角散乱機能の立ち上げに際しては、飛行時間法イベントデータの解析プログラムの整備、透過率用の窒素ガスダイレクトビームモニタ設置、小角試料交換機の整備を行って来た。その結果としての現状の観測波数範囲や、観測範囲の拡張計画などについて述べる。また、産業利用向きのコントラスト変調法を確立することを目的とした小角分科会の活動内容についても報告する。\n小泉智（茨城大学）\n\n\n14:05 – 14:40\nコントラスト変調法の原理と実例―同位体置換から核スピン偏極法まで―干渉性散乱長とは対象原子による散乱波を球面波で表したときの振幅に相当するパラメータであり、散乱現象の基礎を成すものである．中性子は同位体毎に異なる干渉性散乱長を持つという優れた特徴があり、同位体置換によってコントラスト変調法を実現できる。本講演では、コントラスト変調法の原理と実例について解説し、多成分系試料を対象に特定成分由来の散乱情報を抽出でき、構造解析の精密化に役立つことを示す。また、現在我々が取り組んでいる水素核スピン偏極を用いたコントラスト変調法についても触れる。\n能田洋平（茨城大）\n\n\n14:40 – 15:05\n小角中性子散乱法を用いたポリオレフィンの架橋構造に関する研究ポリオレフィンの特性は、一般的にその架橋構造に大きく支配される。そこで、今回新たに立ち上がったiMATERIAの小角散乱機能を用いてポリオレフィンのSANSプロファイルを測定した。発表では、その実験結果と解析から分かった架橋構造について紹介する。\n三田一樹（三井化学）\n\n\n15:05 – 15:20\n休憩\n \n\n\n15:20 – 15:45\nSANSを用いた高分子ラメラ結晶の評価検討ポリビニルアルコールの水中浸漬状態における膨潤および結晶溶解挙動について、パルスＮＭＲ、小角Ｘ線散乱、小角中性子散乱により評価した。浸漬条件として異なる水温での評価を実施した結果、高温の浸漬処理により結晶量が減少するのに伴い、ラメラ結晶由来の小角散乱強度の増大およびラメラ長周期の増大が確認された。結晶厚み・非晶厚みの変化に着目すると、水中浸漬過程において、結晶厚みは大きく変化せず、非晶相の膨潤による非晶厚みの増大がラメラ長周期の増大に寄与していることを示唆する結果が得られた。\n津村佳弘（クラレ）\n\n\n15:45 – 16:10\nクレイ－高分子ブレンドハイドロゲルの中性子散乱挙動近年、力学的にタフなハイドロゲル材料が開発され、注目を浴びている。本研究では、汎用性高分子とクレイを単純混合することによって調製可能な，力学的にタフなクレイ－電解質高分子ブレンドハイドロゲルの構造を調査する。本系は3成分あるいは、4成分系の多成分系であり、コントラストバリエーション小角中性子散乱法が構造解析として有力である。本発表では、コントラストバリエーション小角中性子散乱実験の計画および解析の構想について報告する。\n武野宏之（群馬大）工藤佳弘（日産化学工業）\n\n\n16:10 – 16:30\nコントラスト変調法SANSによるゴム材料の構造解析タイヤなどのフィラー充填ゴムではフィラーの凝集構造、ゴムの架橋構造、フィラーとゴムの界面領域の構造が機能と密接に関係すると考えられている。これらの構造解析には、中性子、放射光X線を用いた小角散乱実験が有効であり、近年多くの研究がなされている。ゴ\nム材料等ソフトマテリアルの中性子小角散乱では、水素と重水素の散乱長の差を利用することにより見たい部分にコントラストを付けて観察することが可能である。この手法を弊社のゴム材料に応用した例について紹介する。\n冨永哲雄（JSR）\n\n\n16:30 – 16:50\niMATERIA を活用したゴムの精密構造解析自動車用タイヤに求められる性能は近年益々高度化しており、自動車の低燃費性能のための低転がり抵抗、安全性を確保するための高グリップ性、ゴムの省資源化が重要となってきている。上述の要求性能を満たしたタイヤ用ゴムを開発するためには、ゴム中の高分子、フィラー、カップリング剤や架橋剤などの構造を明らかにし、構造制御をしていくことが求められる。しかし、ゴム組成物は多成分を含むだけでなく反応生成物を含んだ非常に複雑な系であり、構造決定するのは困難である。多成分系での構造を評価する手法として、溶媒コントラスト変調中性子散乱法がある。我々は、iMATERIAにて溶媒コントラスト変調中性子散乱実験を実施したのでその結果を報告する。\n増井友美（住友ゴム工業）\n\n\n16:50\n閉会挨拶\n \n\n\n詳細はこちらをご覧ください。 \n主催\n茨城県中性子利用促進研究会 \n共催\n中性子産業利用推進協議会総合科学研究機構 東海事業センター （CROSS東海） \n協賛\nJ-PARC/MLF利用者懇談会
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LOCATION:研究社英語センター大会議室\, 神楽坂1-2\, 新宿区\, 東京都\, 162-0825\, Japan
CATEGORIES:分科会
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